こんにちは。
サイト運営者のkumachu46といいます。
このサイトでは、借金返済に悩む方へ向けて、
過払い金請求・任意整理・個人再生・自己破産などの
任意整理に関する正確で、安心できる情報を発信しています。
好きで仕事を辞めるわけではないのですが、
いくつも転職してきました。
その度に必要に迫られて資格試験を受けてきました。
・宅地建物取引主任者
・調理師
・電気工事士
・行政書士
・マンション管理業務主任者
・電験三種
・ボイラー技士
・古物商
・損害保険募集人
などです。
資格に脈絡がないですね。
一本、筋が通っていない。
そんな、私ですから、人生も右に行ったり左にと
ブレまくりなんです。
クレジットカードや消費者金融から借金を重ねていました。
商売の支払い費用のためでした。
気づけば、総額300万円以上に膨らんでいました。
返しても返しても、元本が減らず延滞が発生するようになりました。
誰にも相談できず、毎日が地獄のようでした。
それは、過払い金請求でお金が返ってくるというものでした。
テレビやインターネットの知らない弁護士や司法書士に頼むのは
敷居が高い気がしました。
そこで、仕事上のお付き合いのある司法書士に
過払い金請求を依頼しました。
ガソリン代やスーパー用のクレジットカードは
提出することはしませんでした。
それでも8カ所ほどで総額200万円以上になりました。
利息制限法に引き直してもらい、
50万円ほどの過払いがありました。
遅延損害金もカットしてもらいました。
月々の支払いが、とても楽になりました。
しばらく、サラリーマンを続けていましたが、
会社でパワハラに合うようになりました。
もう50才になっていましたので、
職安を訪れても、就職雑誌をみても
適当なものがありませんでした。
面接も数件行きましたが、
届くの不採用の通知ばかりでした。
勤め先が見つからないので、
自営業を始める決意を固めました。
開業資金をサラ金から手当てすることにしました。
それからしばらくの間は、なんとかしのいでこれました。
しかし、「コロナ禍」にはいり、
身動きがとれなくなりました。
担当の弁護士が決まって、
相談が始まりました。
私の場合、自営業をしていて住宅ローンが残っていたり、
自動車のリースがあったりしたので、
自己破産の選択ができませんでした。
そこで、任意整理を弁護士がさんに進めてもらいました。
ちょうど、その頃に仕事上の話があって、
成約すれば900万円の手数料がもらえるはずでした。
年明けには、任意整理が結論が出ました。
20万円ばかりの支払いが9万円ほどに圧縮されました。
この金額で了承して、「和解調書」を作成してもらいました。
しかし、その後しばらくすると、
あてにしていた手数料の話が壊れました。
90%以上の確率で成約すると思っていたので
大変ショックでした。
仕事をする元気もなくなりました。
再度、法テラスに連絡を入れました。
別の弁護士を選んでください。
と、言われましたので近くの弁護士を選択しました。
相談を2週間ほど待たされました。
やっと、相談の日になりました。
しかし、答えは辛いものでした。
法テラスの弁護士で、私の債務内容では
「自己破産の受け手はいない」という回答でした。
いろいろ話をする中で、
今は、手元に現金はないけど年末になれば、
供託金が60万円ほどもどってくると伝えました。
そうしたら、それまで8か月を分割金3万円を送金してください。
最後に60万円を足して80万円できたら「受託」します。
とのことです。
いまさら他の弁護士を探すのも面倒だし、
「自己破産の依頼」をしました。
これで、良かったのか?
他に方法はなかったのか?
疑問は残りますが、
結論を急ぎました。
住宅ローンが3回目の延滞が迫っていたからです。
自己破産の申請は年末になるのでしょうが、
そこから、引っ越しの準備と仕事の整理に追われました。
転居先はアパートに決まりました。
年齢と仕事の関係で、
賃貸契約自体が厳しいのではないか?
そう思っていましたので、契約を急ぐことにしました。
それから2ヶ月が経ちました。
電話も怖くなくなりました。
朝も早く起きられるようになりました。
疲れも感じなくなりました。
自己破産の選択は間違っていなかったと思いました。
私はインターネットでビジネスを始めようとしています。
精神的に重荷がとれたから、仕事がしたくなりました。
このサイトでは、借金地獄に苦しんでいる人が
「知らない」ことで損をしないために情報を発信しています。
私の体験も含めて、債務整理の進め方を
学んでいただければと思います。
これまで
私はさまざまな仕事を転々としてきました。
そのたびに住所も変えてきました。
よく言われる”引っ越し貧乏”そのものでした。
長い間、サラリーマンをやってきました。
貯金もほとんどありませんでした。
しかし50才になった時、
前職を辞めざるを得ない理由ができました。
今でいうパワハラですね。
退職するとなったものの、
簡単には転職先は見つかりませんでした。
しかたなく、自営業を始めました。
仕事は、順調な時もありましたが
低迷期が長かったです。
そんな状態でしたから、
いつも借金問題を抱えていました。
このサイトをご覧の方も、
借金問題解決に興味のある人だと思います。
私は借金のことが、いつも頭から離れずに
楽しいはずの旅行や飲み会の時でも
心底、楽しめませんでした。
そして、体調を崩してしまいました。
仕事が上手くいかなくなったときは
最悪でした。
催促の電話や手紙が届くようになりました。
だんだん、電話を取るのもつらくなってきました。
仕事の電話かもしれないのに、怖くて出られませんでした。
逃げ出したい気持ちでいっぱいになりました。
命を絶つことも考えました。
追い込まれた状況にの時、
藁をもつかむ思いで、
知り合いの司法書士に相談しました。
良かれと思って相談したのですが
仕事上の知り合いだったので、
逆に辛いものがありました。
以下、私が経験したことを、
このサイトに書き留めています。
あなたも早く行動することで
精神的に解き放たれて、
借金という重しをはずして、
新しい明日へ歩みましょう!